印象的な吹き抜けと階段のある住宅の間取り図

今回紹介する間取りは36坪4 LDK の吹き抜けから各部屋に入っていくプランになります。
吹き抜けにはシースルー階段で印象的な階段で登って行くようになっています。

このプランで一番印象的なスペースが吹き抜けになります。

吹き抜けのスペースは16畳のスペースがあって
階段で登っていきながら廊下を渡って寝室に行くと
その途中2階の洋室5畳に入っていく廊下があります。

バルコニーのようにダイニングのスペースを見下ろす空間があります。

吹き抜けの方には天井から照明を吊るしてもいいし
壁面に照明をつけてもいいと思います。

一階からデザインの印象的な階段を上って上のスペースに上り
バルコニーのような廊下から上下階で話ができるスペースになるということです。

目線が上下で繋がっていくスペースというのはかなりの大空間を必要とするので
最小限16畳ぐらいのスペースを使って実現してるといった感じです。

イメージ的にはキッチンとダイニングに人がいて上を見上げる
意図して作らないとなかなか実現できない間取りになります。

2階の廊下から南の方に寝室と洋室が付いています。
寝室には4畳のウォークインクロケットがついています。

1階のリビングの前には4畳のデッキ庭があります。

ダイニングの方とリビングの方というのは別のスペースになりながら
緩やかに繋がっていくといった感じになります。

対面式キッチンからはダイニングとリビングが見渡せて
リビング越しにデッキ庭が見えるといった感じになります。

また、リビングとダイニングに接して和室6畳があります。

和室6畳は引き戸で LDK に開放して一体化していくことができます。

南側には縁側がついていて収納もたくさんあって広くなっています。

洗面脱衣室と浴室は南の方に配置されていて
庭の方に向かって浴室は窓が開放されるといった形になります。

トイレは1階に一箇所になります。

2階の方にトイレを作っても良いのですけど
その場合はこの寝室付近に作りながら寝室を縮めていくといった形になります。

今回のプランは1階にデッキ庭があって庭に出ていく形になるので
2階にはバルコニーは想定していません。

一番コストを集中してかけていくところは吹き抜けのスペースになります。

上を見上げながら各部屋の廊下を通って行く時に
視線が交わされるというこれを作るために
吹き抜け意図的に作っている風になります。

カテゴリー: 新築 間取り 人気,間取り 4LDK,間取り 吹き抜け | Tags: , ,

誰もが大好きな間取りといえば、収納の多い間取りです。
例えば、どのような収納が人気があるのかといえば、
シューズクロークが玄関ホールにあること、
そしてキッチンにはパントリー収納がバック収納以外にある。
洗面脱衣のそばにクロゼットがある。
家族で共有できる、衣装部屋、ファミリークロゼット。
リビング収納やウォークインクロゼットも人気です。
ロフト収納、小屋裏に収納を取り場合は
階段で行ける間取りが人気があるようです。
中庭や坪庭のある間取りやウッドデッキの庭
サンルームを作って部屋干しのできる部屋を作る。
バイクや自転車を入れる大きな土間の部屋を玄関わきに作る
書斎やピアノ室、家事室、オーディオルーム、シアタールーム
トレーニングルームのある家なんかもよいです。

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プロフィール

一級建築士事務所:これまで200棟の住宅の設計に携わる。ハウスメーカーの立ち上げ、パワービルダー、工務店の相談役など、住宅を中心に活動。全国規模での相談を受け、間取りデータバンクにて無料の間取りシュミレーション相談を行う。YOUTUBE間取りチャンネル発信中

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