参考の間取りは物干し室のある間取りです。
間取りの要望で一番多いのが収納を増やしたいというのがあります。
一番人気はシューズクロークのある間取り
土間と玄関ホールから2ウェイで出入りできるというのが人気です。
そしてパントリー収納、キッチンバックカウンター収納のほかに
大きなストックルームがあるというのは主婦のあこがれの間取りなのです。
寝室には大きなウォークインクロゼット
これは分譲住宅でも定番の間取りになっています。
階段下も収納で使えるようになっているというのも良いです。
収納のほかに主婦目線で大人気なのが物干し室です。
部屋の中に洗濯物が並ぶという風景はインテリア雑誌には出てこないものの
実際に住む家ではよくある光景なのです。
これではいくらインテリアの素晴らしい家を作っても
台無しになってしまうというものです。
そこで部屋干しのできるサンルーム的な物干し室をつくります。
3畳の物干し室は南に大きな窓があって天窓もあればさらに明るく
洗濯物が乾きやすくなることでしょう。
そして大きな物干しテラス、布団を干すことのできるテラスも
日本の住宅では大事なスペースになります。
和室はリビングと接しているので開放的になって
リビングがさらに大きなスペースになります。
子供部屋になる洋室は各部屋6畳でクロゼット1畳つき
寝室は8畳でシングルベッドが2つ置けて
さらにドレッサーも配置できるでしょう。
リビング階段も人気ですが今回の間取りでは
冬寒くならないようにリビングダイニング
キッチンから行きやすい位置に独立階段を配置しました。